金地金の購入や売却方法とその手数料

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貴金属取引を専門とする貴金属商(田中貴金属、徳力本店など)や鉱山会社(三菱マテリアル、住友金属鉱山など)、商社(三菱商事など)などから金地金を購入できます。

その他、都市銀行や証券会社・金先物取引を扱う商品先物取引会社のなかにも、金地金の売買を取り扱っている会社がありますので、本店や支店に直接出向いて、購入するのが一般的な購入方法。

貴金属商や鉱山会社は、東京、大阪、名古屋などの大都市圏を中心に支店や店を運営しているほか、全国の宝飾店や時計店などの特約店を通じて、金地金の販売と買い取りを行っています。

金地金を取り扱っている会社の一覧

金価格は購入する会社により少し違います。

会社ごとに若干の違いがあり、通常、毎営業日の午前10時ごろにその日の金価格を決定します。中には一日に数回見直す会社もあります。また、後述するスプレッドやスモールバー・チャージといった手数料も地金商等により異なります。

金地金の購入手順

・最寄りの店舗に出向く。

・取扱い店に直接電話注文もしくはインターネットで注文する。 :指定された日時までに購入代金を振り込み、入金が確認されると郵送されます。この場合、通常の購入代金のほかに、送料(保険料込み)が発生します。

店舗に直接出向くほうが現物を確かめられますが、まとまった量の金地金を購入するとかなりの重さになる上に、盗難を心配しなければいけません。

保険付きで自宅に届けてくれる電話注文やインターネット注文のほうが安心かもしれませんね。また、家に置いておくのが不安な場合や購入金額が大きい場合には有料の保管サービスを利用できますので確認しておきましょう。

金地金を売却する方法

売却も同じように貴金属商や鉱山会社およびその特約店)で受け付けています。ただし、別の会社で購入した金地金は買取不可や別途手数料を取られることもあるので、購入した会社で売却をする方がいいかもしれません。

取扱会社が提示する金価格は小売価格と買取価格の2つがあり、いずれも1gあたりの価格で、これに重量を掛けたものが購入(売却)金額です。

●本日の金・白金相場の価格(下記は目安で会社により価格は異なります)

金価格のスプレッド

一般に買取価格は小売価格よりも1gあたり50〜100円安く設定されています。この差額をスプレッドといい、取扱会社により幅は異なり手数料に相当します。

金を売買する顧客にとってはスプレッドが狭い方が有利です。

金買取ショップでの売買についての記事もご参照ください。

●各社のスプレッド

2013年2月5日の税込価格:価格やスプレッドは金相場の状況により変わります。

会社名 小売価格 買取価格 スプレッド
住友金属鉱山 5242.15円 5169.15円 73円
三菱マテリアル 5,245円 5,161円 84円
田中貴金属 5,243円 5,160円 83円
石福金属興業 5,243円 5,160円 83円
徳力本店 5,243円 5,160円 83円
第一商品 5,223円 5,193円 30円

バーチャージは手数料の事

金地金(ゴールドバー)の売買時に、請求される「別途手数料」をバーチャージと呼びます。日本国内では500g未満のゴールドバーを取引する時にかかることが多く、「スモールバーチャージ」と呼ぶこともあります。

金投資は、1kg以上の取引が中心で小さい重量の場合、加工費などで若干の手数料をいただきたいということです。実際、貴金属商よりコストの安い商品先物取引会社では、ほとんど1kgを売買単位としています。

●各社のバーチャージ

会社名 5g 100g 500g 1kg
住友金属鉱山 1,785円 1,785円 無料 無料
三菱マテリアル 6,300円 10,500円 無料 無料
田中貴金属 4,200円 15,750円 無料 無料
石福金属興業 2,100円 5,250円 無料 無料
徳力本店 2,100円 5,250円 無料 無料
三井住友銀行 6,300円 6,300円 6,300円

2013年1月末:正確なバーチャージは取扱い会社にご確認ください。

売却時の税金についての記事もご参照ください。