金投資家はFOMCとECBに注意(2013年のGWは油断できず)

4月29日のNY金価格は上昇。日本はゴールデンウィークですが、米欧には関係がありません。

米FOMCとECBの理事会を控えていますので、金投資において価格が大きく動く文字通りゴールドウィークになるかもしれません。

リアルタイムチャート

NY金6月限:1,467.40 +13.80
NY銀5月限:2,412.20 +36.40
NY白金7月限: 1,507.40 +30.90
NYパラジウム6月限:699.20 +17.25

2013年4月29日

SPDR信託金残高:1,080.64(4/19の1132.99より減少)
SPDR(金ETFのサイト)

ETFの金残高減少傾向は止まらず。先週末よりさらに低下

金ETFは、金価格に連動した上場投資信託。

金投資はFOMCとECB理事会に要注意

●連邦公開市場委員会 FOMC (4月30‐5月1日 火曜日‐水曜日):日本時間5月2日の3時に声明が発表されます。金融緩和の出口戦略が後退するか前進するかに注目が集まっています。

FOMCで金融緩和継続の流れだと金に有利、停止終了の議論が出てくると金に不利になりやすい状況です。

●欧州中銀(ECB)の政策金利発表(5月2日 木曜日20時45分発表):利下げの可能性があります。

金投資への旺盛な需要続く

・世界的な金購入国であるトルコの4月の金輸入量が大幅増加。金輸入は4月1─22日までで18.52トンに達し、昨年7月の35トン以来の高水準。価格下落に伴う需要で4月の輸入量は20トンを見通し。4月25日ロイター

・中国本土のメーデー連休(4月29日-5月1日)では、金相場の下落を受け、香港の宝飾品店は金を購入する本土客で賑わう。宝飾品販売チェーンで香港最大手の周大福珠宝は多くの金製品が品切れとなり、同業の六福集団でも、品切れのために購入予約が急増との報道。

2013年4月30日