「金相場の展望・週間情報」の記事一覧

週間の金相場展望・見通しを毎週執筆中。ジム。ロジャーズのお話や金価格の過去最高値な中長期的な視野にたっての展望をご紹介します。

材料は、FRBの利上げ及び北朝鮮を巡る地政学リスクの金相場:2017年10月16日週の見通し

NY金相場は、米国の利上げ確率上昇にあわせて下落した後、様々なリスク要因の高まりで上昇。10月6日を境に下落から上昇へと切り返しました。

引き続き、米FRBの利上げ及び2018年以降の金利上昇スピードと地政学リスクの綱引き状態が続きます。


クルド人独立賛成派多数の地政学リスク&米税制改革に注意:2017年10月1日週の金相場見通し

北朝鮮の核危機は、顕在も金融市場及び金価格には、影響が小さくなってきました。NY金価格も1300ドルを割り込んだままの1285.5ドルで休日を迎える状態。

米朝双方が牽制しあいながら、事実の積み重ねとして、なし崩し的な核保有に繋がるのでしょうか。そう簡単に核保有を認めるとは思えないのですが、果たして。

FRBが利上げ姿勢を明瞭にしている状況にある中で、金利で不利な金投資が減っている状況です。


FRBは10月から縮小を開始&北朝鮮リスクが続く:2017年9月25日週の金相場見通し

NY金価格は、下落し節目の1300ドルを割り込みました。FRBが9月19・20日のFOMCで金利こそ据え置いたものの10月からのバランスシート縮小スタートを公表。同時に12月の利上げを予想していることから、長期金利・米ドルが上昇し金相場は売られる展開。

金価格は、米ドルが上昇すれば下がり、下落すれば上がるという性質を持つため、FRBの動向は最大の相場変動要因です。


安保理での国連制裁決議が穏やかで対決姿勢が弱まる:2017年9月18日週の見通し

北朝鮮は、ミサイル発射&核開発を続けていますが、金融市場の反応は弱まりました。9月11日に国連安保理が決定した北朝鮮制裁決議案は、決定的なものではなく、一触即発の危機を開始した内容です。そのため、全般的にリスク回避の流れは弱まって金価格もやや下落。東京金価格は、米ドル/円が円安に動いたこともあり、上昇を維持。

また、米国政治は、ハリケーンの影響もあり、米政府の債務上限を12月8日まで先送りにする法案が成立して、デフォルト危機を回避しています。


北朝鮮及び米国の混乱で米金利が急低下し金価格は上昇:2017年9月10日週

北朝鮮は、核実験を実施し地政学リスクが強く意識される状況になり、金相場は上昇、世界的に金利は下落。金価格は1年ぶりの高値圏を維持。

米国の経済指標は弱く、利上げ予想が後退し、年内の利上げはなくなるとの見通しが強まりました。北朝鮮&米国の混乱が金価格の上昇を支えています。


北朝鮮情勢の緊迫によりNY金価格は1300ドルを突破する高値を付ける

8月終りのNY金価格は、大幅に上昇。北朝鮮が日本上空を通過するミサイルを発射するなど情勢が厳しくなったことから、安全資産としての金投資が増加。9月1日の東京金先物は、前日比44円の大幅高となりました。

9月9日は、北朝鮮の建国記念日で69周年を迎えますし、金政権の安泰と国内向け威信確保のために、綱渡りの状態が続くでしょう。


米国の債務上限引上げ問題など政治的リスクが高まる:2017年8月28日の金相場見通し

NY金価格は、高値安定。全般的に金融市場は、北朝鮮リスク&トランプ政権の混乱が落ち着きつつあり、新たな材料探しの様相。

ジャクソンホールでのドラギ&イエレン両氏は金融政策への話をしなかったことから、早期の金融引締めに繋がらず、株式市場は安心し上昇傾向。