「白金(プラチナ)や銀の投資」の記事一覧

白金や銀への投資に関する情報です。貴金属価格はお互いに連動しやすい。

需要減!白金を使わないカーボンアロイ触媒を日清紡が開発!

次世代技術の一つ。水素と酸素の化学反応で電気を生み出す燃料電池の電極には、白金触媒を利用するのが通例。今回、日清紡が開発したカーボンアロイ触媒は。酸素を還元する空気極側に炭素を中心にした触媒を利用することで、高価な白金の使用量を減らした製品。水素側には白金を使用。なんと約80%も白金の使用量を削減できたそうです。

白金は希少かつ値段が高いので、燃料電池を普及させるために、代替触媒の開発が進んでいました。今回は、カナダのBallard社との共同開発で、実用化に成功しています。


欧州で相次ぐガソリン・ディーゼル車の販売禁止は、プラチナ&パラジウム価格に影響はあるのか?

近年の環境問題は激しさを増しており、自動車業界は、従来の有人・ガソリン&ディーゼルから自動運転・電気自動車への過渡期にあります。

そうなると、排ガス処理の触媒として使用されているプラチナ・パラジウムの需給&価格に影響を与えることになります。


プラチナスポットは、決済期限がなく100gから売買できる白金の取引

プラチナスポットは、東京ゴールドスポットと同様に【決済期限の無い】限月取引。為替のFXと同じ仕組みを採用して、取引しやすさを高めた商品。

ゴールドとプラチナ

金や銀・プラチナを取引する商品先物は、売買のしやすさ・値動きなどから、一部の投資家には人気の資産運用手段。しかし、限月制度があるため、取引には期限があります。

長期的な見通しや保有資産のヘッジのために長期間保有し続けることはできずに、期限前に決済するか現物の受け渡しをする必要がありました。決済した後に、また買い直すのは面倒ですよね。

そのため、東京商品取引所(TOCOM)は、より取引しやすい商品を開発しました。


2017年の銅価格:チリ・インドネシアの供給不安と米中の需要バランス

1兆ドルのインフラ投資を米国のトランプ大統領が公約し、金・銅・鉄など資源価格の動向に注目が集まっています。通貨の役割を果たす金価格に対して、銅や鉄などの資源は景気動向に左右されやすい。

オバマ大統領時代の再生可能エネルギー・IT路線から、インフラ整備・石油、石炭を重視するエネルギー政策にチェンジしました。日本の民主党もコンクリートから人への投資路線に進み、その後、自民党が列島強靭化計画を進めたのと似た動きです。

カリフォルニア州のオーロビルダム決壊リスクのニュースは有名。1963年に建設されたダムで、なかなか予算がつかなくなっている。黄金の1960年代に完成したインフラは50年を過ぎた今、あちこちにガタがきている状態。それゆえに、トランプ政権のインフラ整備計画がはじまり、銅価格はすでに上昇しています。


銀ファンドに資金が入り、銀価格が上昇トレンドを描く。:ETF通じた保有高は過去最高レベル

銀に資金が流入し、2016年は23%値上がりとのニュースがブルームバーグで流れていた。金相場と銀相場は似た動きをしますが、市場規模が違い、銀価格への注目度は一般的に弱い。

材料は米FRBの利上げ先送りだがそれだけが原因なのか調査してみました。

まず銀価格チャートを見てみましょう。


プラチナの語源と最古の製品「テーベの小箱」

プラチナも金と同様に、宝飾・装飾品として利用されてきました。ただ、プラチナは金以上に貴重で産出が少ないため、利用頻度は、金銀と比較して非常に少ないものです。

現在、残っている最古のプラチナ製品は、テーベの小箱と呼ぶ化粧ケース。ルーブル美術館のコレクションから探してみましたが見つけられませんでした。

最古のプラチナ「テーベの小箱」

古代エジプト、テーベ王国の女性神官シェペヌペットの墓から出土した小箱。ルーブル美術館に収蔵。 紀元前700年頃、第25王朝のテーベ王の娘で、神官であったシュペヌペット1世の墓から出土。


金銀比較で約60分の1:銀価格の長期推移と基本的な知識

昔から金と銀は価値の高い金属として並び称されてきた存在です。白く輝くことからしろがねとも呼びます。金と同じく、薄く延ばすことも可能で、銀箔やシルバーアクセサリー、銀貨として様々な用途に使われています。

日本では有名な石見銀山・生野銀山などで大量に銀が生産され、16世紀後半から17世紀前半にかけてはアジアでも有数の銀生産国でした。織田・豊臣の織豊政権そして江戸幕府も鉱山開発に力をいれ生産量は増大しました。