SBI証券の金・プラチナ取引がいよいよ始まりました。そこで、取引手数料及びスプレッドについて調べてました。お得だったら純金積立や金投資に使いたいですね!
公式サイトでの買付手数料は、【売買代金×2.16%(税込)】。楽天証券やマネックス証券といった大手ネット証券よりも安い手数料で提供しているとのこと。
SBI証券の金・プラチナ取引:購入手数料
出典:SBI公式サイト 2017年7月3日
では、具体的に買付手数料は幾ら位になるのでしょうか。
金・プラチナの購入価格と売却価格及びその差であるスプレッドは以下の通り。
1gあたりの購入手数料
購入価格の4,544円×2.16%で計算すると金の購入手数料は、98.15円。プラチナは3,480円×2.16%で75.168円。なお、金価格が高くなれば、購入手数料も高くなります。
10g購入すれば、購入価格が4万5,440円で購入手数料は981.5円という計算。
これなら。純金積立や地金を購入するよりもお得!
そして、購入価格と売却価格の差であるスプレッドは、金で80円、プラチナで145円でした。この価格差を見るとプラチナより金の方が取引しやすいのが分かります。
購入価格 | 売却価格 | 価格差(スプレッド) | |
金 | 4,544円/g | 4,464円/g | 80円 |
プラチナ | 3,480円/g | 3,335円/g | 145円 |
2017年7月3日の金・プラチナ価格
この金・プラチナの価格情報は5分毎に更新される形です。リアルタイムの価格表示ではありませんのでご注意ください。