NY銀価格のリアルタイムチャートと推移

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NY銀価格は、CMEグループで取引されている先物価格。銘柄コードは【SI】でニューヨークで取引されています。

NY銀価格の日足チャート

こちらの銀価格チャートで表示できるのは、日足・週足・月足のみになります。

 

NY銀先物の概要

  • 取引単位:5,000トロイオンス
  • 呼値と銀価格:1トロイオンスあたりセント、価格は米ドルとセントで配信。

銀価格の情報収集先

銀1gあたりの円換算計算方法

NY銀価格÷31.1094768×為替レート=銀g/円

商品先物会社フジフューチャーズの説明では、およその目安は、NY銀価格が1セント上昇した場合、東京銀の理論値は約0.03円上昇。米ドル/円が1円動けば、約0.56円上昇。

下記は、銀価格の年足で、長期の推移を確認ください。

●NY銀価格の推移:1986~2016年 米ドル/トロイオンス

NY銀価格の推移

●東京銀価格の推移:1986年~2016年 円/g

東京銀価格の推移

画像出典:世界経済のネタ帳

銀の知識と歴史

銀と金は歴史的に並び立つ存在。貴金属・宝飾品として、貨幣として共に利用されてきました。しかし、日本の石見銀山・中南米の銀山などからの銀流入はインフレを起こし、徐々に金との間に価格差・価値の差が生まれていきました。

今では、安全資産として尊重される金投資に対して、銀は工業製品としての特性の方が注目されています。熱や電気の伝導性・加工性の高さから、写真フィルム・触媒・メッキ・ハンダなどに利用されています。そのため、銀価格は、世界の景気に左右されます。

銀の生産と供給

2012年、鉱山からの銀の生産量は24,478トンで、銀の総供給量32,604トンの約75%に相当。(The Silver Instituteの”World Silver Survey 2013″)主要生産国は、メキシコ、ペルー、中国、オーストラリアなど。銀は単体での生産以外にも金鉱山や銅・亜鉛など他の鉱石からも副産物として生産されます。

供給において、金と同じく二次回収も大きな量を占めます。銀は貴金属の中でも供給量が多く回収システムが上手に回っており、6000~8000トンが毎年二次回収されており、総供給量の約20%を占めています。

銀の需要

主要消費先は、工業用として米国・日本が多い。以前は写真フィルム用が大きなシェアを占めていましたが、デジタルカメラの普及で用途が減少。近年はエレクトロニクス用の需要が増えている。

銀食器・アクセサリーの用途は、インド・中国・タイ・イタリアなどで多い。

第5節 銀の価格変動要因

銀価格は、金価格と似たような動きをしやすい。インフレ・景気・国際情勢などが変動要因として挙げられる。

金相場と比較すると通貨としての側面よりも工業面での需給が中心であることから、物価や景気に敏感で値動きが激しくなることがある。

生産面では、メキシコが最大の生産国であり、次位のペルーと共に、政治・経済情勢に注目。純銀積立・銀ETFなどを含めてファンドや金融商品の側面もある。ハント兄弟の買占めやバフェット氏の買占めなど、大きな投機的動き・買占めで銀価格は急騰する時があり、急激な値動きに注意。

銀は、ロコ・ロンドンで、現物取引が行われているほか、NY・東京において銀先物が上場されています。なお、日本でロコロンドンの貴金属取引を勧誘してくる業者のススメには乗らないでくださいね。日本の一般人が取引するものではありません。

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