<スポンサーリンク>

「南アフリカ」タグの記事一覧

南アフリカの格付けをS&Pが引下げてランド安になるも金価格との関連性は弱い!

格付け会社のS&Pは、2017年11月24日に南アフリカの自国通貨建て債務格付けをBB+に引き下げ。投資適格のBBB-から投機的水準レベルになり、外貨建て債務についてもBBに一段階引き下げ。この結果を受けて南アフリカランドは、対ドルで1.9%下落するなど資金流出の恐れも。金価格と南アフリカランドは、関連して動くときもあれば、相関しない時もあります。今回の南アフリカの格付け引下げは、ランド安金高の動きを見せました。


終焉の日が近づく南アフリカの金鉱山会社が抱える課題。「アングロゴールドアシャンティ」は、リストラに着手

南アフリカの金鉱山会社「アングロゴールドアシャンティ」は、南アフリカの鉱山事業を再編。南アフリカの金鉱山事業は、重大な岐路に立っており、収益性を確保するたえに大幅なリストラを実行することになります。

アングロゴールドアシャンティの南アフリカ事業は、約2万8千人の従業員を抱えていますが、約8500人を解雇する意向。


金鉱山労働者の間で広まる高利貸し「マショニサ」は、産金量減少の一因

南アフリカの金鉱山ではしばしばストライキが起き、生産がストップします。そのため、金及び特に生産が偏っている白金への供給不安は常につきまといます。

その原因の一つが鉱山労働者向けの高利貸し「マショニサ」だとエコノミスト誌は指摘。

南アフリカの金生産量低下の一因となっている高利貸し「マショニサ」

これは、法外な金利を要求するヤミ金で鉱山労働者の間で広まっています。鉱山労働者は労働の結果として受け取った給与のかなりをマショニサへの利払いに当てなければいけない。

そのため、稼いでも稼いでも生活が楽になりません。ゆえに賃金上昇を求めてストライキを起こすことに。


南アフリカのスト終了し、生産回復傾向のプラチナとパラジウム価格は下落トレンド

主要生産国がロシアと南アフリカに偏っている(両国で約9割)白金価格は、南アフリカの鉱山ストが2014年6月に終了し、生産量がスト以前の水準に回復したことで下落トレンドを描いています。

スト終了し南アフリカの白金生産は回復

日経新聞によると、南アの資源会社「インパラ・プラチナム」は、11月になれば生産はほぼ完全に回復すると明言。貴金属商の徳力本店の新井昌広取締役は、12月も予定通りに白金を調達できる見通しと話す。

白金生産会社「ロンミン」は、南ア従業員の約21%に相当する5700人をリストラする計画を明らかに。計画では11の鉱山シャフトのうち半分を閉鎖予定。賃上げストが会社の業績を圧迫しているとのこと。

もう一つの生産国、ロシアは、ウクライナ情勢の緊迫化で、供給懸念が出ていたものの9月の停戦合意により、白金の供給不安は薄くなった。まだウクライナ情勢は終わったとはいえず、ロシア側は天然ガス・石油・白金などを外交カードとして利用する可能性は残っている。


アングロアメリカンの減産方針で白金とパラジウムの供給不足が強まる

白金(プラチナ)生産の世界最大手「英アングロアメリカン」が南アフリカ共和国で減産の方針を示したこととロシアからのパラジウム供給が低下しており、供給不足になる可能性が強まっています。

英バークレイズによると2013年は、白金が約8トン、パラジウムが約19トンの供給不足に陥る見通しとのこと。

ただでさえ、中国の大気汚染で需要が増えていますので、供給不足による価格高騰の可能性が出てきています。

●2013年2月15日の商品先物の価格:最新価格もご覧ください。

白金とパラジウムの価格

白金価格:1トロイオンスあたり1693.80ドル
パラジウム価格:1トロイオンスあたり762.60ドル


常識が変わった!金鉱山の生産量は、南アフリカが減少し中国やロシア・豪の産金が増加

世界中でこれまでに掘り出された金(ゴールド)は、約16万トン、現在、掘り出せる世界の金の量は、約8万トンと言われています。

金の生産量は、約2,500トンから3,000トン程なので、このまま掘り続ければ20年~30年でなくなると言われています。金の供給とリサイクルについての記事

本当に金鉱山からの生産はなくなるの?

埋蔵量自体は、確かに少なく、かつて最大の産金国であった南アフリカは、年間産金量が1970年の千トンからわずか200トンにまで落ち込んでいます。

しかし、燃やせばなくなる石油と違い、ゴールドはリサイクルができます。また、これまで見つかっていない未知の鉱山や海底などから金を得ることができるようになるかもしれません。1トンの金鉱石に含まれる金は、1トンあたり5g程度。日本の菱刈鉱山は超優良な金鉱山で約50g~300gの金含有量を持っています。

ところが、携帯電話やパソコンを1トン集めると約50gから400gの金を取ることができます。

金の鉱山