中国のスマホ普及度は高く、屋台での支払いまでスマホで済ませる程に浸透しています。金投資もスマホによるオンライン取引が非常に増えており、多くの金取引サービスが登場して、ユーザーの知名度・人気ともに上々の様子。
中国の金オンライン取引
中国は、元々、金投資・ゴールド大好きなお国柄。そこにスマフォの普及で様々なオンライサービスが登場しています。日本や欧米は、金取引の基本は1g。中国はミリグラム単位つまり数元単位で取引が出来る「マイクロ金」が多数登場。
黄金銭包は、どこよりも安い価格・手数料・分かりやすい取引方法などで、中国の金取引にスマフォ・オンライン決済を持ち込みました。
金は富と平和の象徴として、昔から人気。しかし、純金の延べ棒・バーは高価であり盗難の危険がつきまといます。その点、オンラインで売買可能・手数料も安いマイクロ金投資は便利。
2017年1月の春節期間には、メッセンジャーアプリのWeChat(微信)で、金投資をできるサービスをスタート。このオンライン金投資サービス「微黄金」は、ユーザーが金を売買することができる。さらに、黄金紅包を利用することで、ユーザー間で金を送り合うことができる。
これが普及すれば、オンラインのギフトカードのように、贈り物として「ゴールド」を贈ることが可能になります。中国は金をプレゼントする文化が根付いており、親か子供や孫・恋人同士のプレゼントなどで活用されるのではないかと考えられています。
中国のオンライン金取引サービス
- G-Banker(黄金銭包):1元・ミリグラム単位での金取引
- Bosera:金ETF
- 微黄金のWeChat:大手IT企業のテンセントが開発・サービス
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