2019年1-3月期GDPは好調。安倍首相は、消費税増税延期するのかどうか?

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消費税の増税時期が、2019年10月と迫ってきました。日本政府は、予定通りに増税する方向性を打ち出しています。リーマンショック級の問題が起きない限りと但書付きながら。

一方、米中の貿易戦争などが懸念される中、消費税増税は延期した方が良いとの意見も多く、水面下では、延期に向けての動きがあるとの見通しも。

消費税増税はどうなるのか?

消費税増税は、金投資及び金価格に大きな影響を与える要素ですから、他人事ではいられません。

以前に消費税増税延期(2016年)をしたとき並に、不安定な状態になっていると思いますしね。

そんななか、5/20発表の実質国内総生産が前期比年率マイナス2%に落ち込めば、増税延期されるとの見通しが浮上していました。

しかし、実際の数字は大幅プラス。

2019年1-3月期GDP:年率+2.1%(内閣府結果概要

GDPの数字が良かったため、この数字を見ての消費税増税見送りはしにくいところ。引き続き、日銀短観や景気総括判断など統計数字を見ながらになるでしょう。

内閣府が直近の景気動向指数での基調判断を「悪化」に引き下げ、金融市場の一部で消費増税の「再々延期」を期待する声も出始めている。今回のGDPがマイナス成長になっていれば、消費増税の先送りを一気に織り込むことになったのだろうが、ヘッドラインの数字がプラスに出ているだけに、すんなりと行きそうにはない。GDP速報をうけて

ただし、消費税については、各国との話し合いも重要になるはず。トランプ大統領の訪日にあわせて首脳会談・官僚会談などで、増税についての話し合いも行うでしょう。

ブルームバーグの調査によると消費税増税をどうするかの判断基準をエコノミストに確認したところ、米中貿易摩擦や株価・為替の動きに注目する識者が多数。

  • 米中貿易摩擦の激化
  • 100円割れの円高
  • 日経平均の2万円割れ
  • 短観の悪化
  • 支持率の大幅悪化
  • 景気判断の下方修正

上記の要素が判断材料。増税延期派は、少数です。

  • 増税延期の可能性は高い:5人
  • 可能性は低い・非常に低い:23人

JPモルガンの鵜飼氏は、「消費税増税延期&追加の財政政策を打ち出した場合、日銀は、7月の金融政策決定会合で追加緩和を行う」というシナリオを予想。=メインシナリオではないとの但し書き付きながら、ホントに起きると為替相場・金相場に大きな影響を与える政策になります!

加えて言えば、2度目の延期(2017年4月→2019年10月)がされた背景には、2020年東京五輪・パラリンピック開催に伴う経済効果を期待したのでは、という声もあがっています。
オリンピックの経済効果で消費増税の悪影響を相殺しようという魂胆です。

このような経緯で10%への増税が2度延期されてきたのですが、果たして今回の増税は予定通り実施されるのでしょうか。消費税増税延期

二度も延期された消費税増税。今回延期すれば、増税するチャンスが無くなるような気もいたします。

消費税増税によるデフレの影響は、過去2回の増税を見る限り、景気悪化・消費低下によるデフレの影響が多いようですし、東京五輪直後にはやりにくいでしょう。

前回は、そもそも税率の引き上げ幅が3%だったため、それだけで年8.2兆円の負担増だった。そこに、年金保険料率の引き上げ等による社会保障の負担増が加わったため、低所得者向けの給付金や住宅ローン減税等の増税対策の負担減を加味しても、トータルでは年8.0兆円の大きな負担増となった。これにより、増税前の個人消費は増加傾向にあったが、増税後の反動減で落ち込んだ個人消費は、その後も横ばいで推移してしまっている。消費税増税の影響

モノを買うと、自動的に10%の税金を取られる。・・・これでは、モノの消費や売買が活発化するわけがありません。織田信長をはじめ戦国武将の楽市楽座は、税金を安く自由なモノの流通を目指した世界でした。

消費税が5から8%に上がっただけで、金の密輸が大幅に増加しました。、世間の持つマネー感覚は、わずかなお金に一喜一憂するものです。その感覚を理解して、税金を決めてほしいものです。

国内の金価格は、消費税の影響を受けますので、増税前に買った方が有利です。そのため、増税前に金を買いましょうキャンペーンで、最近、金地金関係の会社は元気です。

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