リアルタイムの金価格や予想・金投資のノウハウを紹介します。世界で人気の純金積立や投資信託の方法。さらに、今後の見通しを徹底的に解説いたします。

  1. 金価格・相場の予想
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週刊エコノミストは、2020年9月22日号で、金価格の3,000ドル上昇する見通しを記事に!

週刊エコノミスト最新号(2020.9.22号)でも、金価格は、まだまだ上がるとの予想を出しています。

1年以内に3,000ドルを視野に入れているとの強気予想。現在の2,000ドル弱からは、大幅な上昇。さて、今後、どうなるのか週刊エコノミストの予想を見てみましょう。

金は、1年以内に3,000ドルが視野に!

  • ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ日本法人の杉原正記氏:機関投資家が金を中核資産として捉え、長期的に金を運用資産に組み入れる
  • 米実質金利が低下すれば、金価格は上昇する
  • 米財政赤字が増えれば、金価格は上昇

この3つの要素が、金価格上昇の理由。このあたりは、当サイトでも何度も書いているところです。

そして、商品アナリストの小菅務氏は、今後、1年間で、1トロイオンス=3,000ドル程度まで上昇してもおかしくはないと指摘。

小菅氏は、財政赤字の膨張に伴い、金価格は上昇すると予想しています。

実際、2020会計年度の財政赤字は、大幅に増加。前年度の3倍!。コロナの影響は、これだけの予算を取らねばならないレベルにまで達しています。もちろん、予算が三倍だから、金価格が三倍になるというのは言い過ぎ。また、これによって、基軸通貨ドルの信頼が地に落ちるわけではありません。しかし、財政赤字を消化し、利払いをおこなう必要があります。そのためには、FRBに金利を抑えてもらいながら、ある程度の米ドル安=切り下げによって、赤字を解消していく方向に進むのが最善です。ドル安になれば、米企業の競争力も高まり、貿易赤字を減らすことができますしね。

米議会予算局(CBO)は2日、今後10年間の財政見通しを改定し、2020会計年度(19年10月~20年9月)の財政赤字が前年度比3倍の3.3兆ドル(約350兆円)に膨らむと指摘した。連邦政府債務も国内総生産(GDP)比で126%まで膨張し、第2次世界大戦直後を超えて過去最悪となる。日経新聞

大きくドル安になることを見越して、金価格は上昇しているわけで、このシナリオは、しばらく続くのではないでしょうか。

ただし、気になるのが、秋に金ETFが売られるという話

金ETFは、秋に利益確定売りが起きる?

金投資の専門家、豊島逸夫氏によると、金ETFの主たる買い手は、ヘッジファンド。そのためヘッジファンドの決算が集中する今年11月までに、利益確定の売りが出る可能性あり!

おカネに余裕がある人は取りあえず10月くらいまで様子を見てもいいでしょう。11月になると3日には米大統領選挙、そして11~12月は金ETFをしこたま買い持っているヘッジファンドの決算期なので要注意です。金の売却について

ヘッジファンドの45日ルールや12月決算に向けて、売りが出やすいというもの。有名なアナリストが過去の株価において、検証した事例では、ヘッジファンドの決算月の利益確定売りをそれほど、気にする必要はないというものがほとんど。

ただし、2020年の秋については、ちょっと状況が違います。何しろ、11月は米大統領選挙。これが素直にクリアできるとは思えません。何が起きるか分からず、大きなリスクになっています。ならば、ファンド運用者が、利益の乗っている金ETFポジションを売却する誘惑に駆られても不思議ではありませんね。そのため、大きな波乱要因として、ファンドによる金ETFの売りは意識しておいた方が良さそうです。

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