欧州もインフレ進行で、利上げを視野に入れ始めました。
欧州は、インフレ進行でECBの路線変更
- 新型コロナからの景気回復
- 供給網の寸断
- ロシアVSウクライナ情勢の悪化
- 急ぎすぎた脱炭素化
急ぎすぎた欧州は、インフレの嵐が吹き荒れて、スタグフレーション化が危惧されています。スタグフレーションになれば、金価格が上昇する余地が出てきますので要注意です。
プーチン大統領はイタリアとハンガリーには天然ガスを供給する方針を示し、他方で他の欧州諸国には「ガス停止」への懸念を駆り立てている(ジョンソン英首相は「ガスの脅しだ」と反発)。とくにドイツは国内消費の半分をロシアから調達している(『読売新聞』2月3日)。ロシアの攻勢が続いています。 pic.twitter.com/Bhok7VDG7G
— Soh Shimizu (@SohShimizu1) February 4, 2022
ユーロ圏物価上昇1月5.1%で、ECBは理事会の総意としてインフレ懸念を共有、ラガード総裁は年内利上げを否定せず。ハトがタカに変わっていく時代。
— Cafe_Forex(テムズ川の流れ) (@UponTheThames) February 4, 2022
◆欧州も急転換
2/3は英中銀の利上げに加え、ECB(欧州中銀)のラガルド総裁も年内利上げを排除しない姿勢を示しました。欧州でもインフレ圧力が強く、これまで利上げに慎重だった姿勢を転換。FRBとともに世界的な利上げが意識され、株安・長期金利上昇につながりました▽日経https://t.co/sp88FUpMo7 pic.twitter.com/abZUhbEJw9
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) February 3, 2022
コラム:ECB総裁の発言変化、英中銀の「実弾」より威力大きく https://t.co/bJEzDOsnfq
— ロイター (@ReutersJapan) February 4, 2022
昨日はラガルドECB総裁のコメント受けてユーロは大幅に上昇しました。ただ、OIS市場の利上げ織り込み度みると、7月利上げ150%くらい織り込んでいて、さすがにそれは…となってる次第。ラガルドさん、債券純購入が終わるまで利上げしないと話されてました。APP終了を前倒しする可能性はありますが…。
— 石川久美子 (@KumiIshikawa_FX) February 4, 2022
【要人発言】
🇪🇺ラガルドECB総裁の発言まとめです pic.twitter.com/GACJdCNndN— みんなのFX|トレイダーズ証券 (@Min_FX) February 3, 2022
お疲れ様でした。
BOEとECBがタカに転じる。
金利市場の利上げ織り込みも加速。
ECB特有の理事会直後のリークは年内QE終了/利上げを示唆。原油高騰。
WTIは$90到達(ブレント$91)。メタ(フェイスブック)は時価総額$2,500億超え消失。
米株の歴史上最大。アマゾンはEPS急騰。
時間外15%上昇。 pic.twitter.com/YGCY9oM7q4— YutoHaga 芳賀勇人 (@Yuto_gahagaha) February 3, 2022
欧州は、ロシア情勢悪化や脱炭素化によるインフレ悪化。米国や日本以上に厳しい。
英イングランド銀行(BOE)は3日、インフレ抑制のため追加利上げや量的引き締めに踏み切った。欧州中央銀行(ECB)も早期利上げへの慎重姿勢から変化をみせ、米連邦準備理事会(FRB)など世界の主要中銀は相次ぎ緩和縮小にカジを切る。 https://t.co/dajcCjX2ly
— まぐかっぷ≪大阪の成長を止めるな≫✌️🌻💉💉 (@magcup1963) February 4, 2022
欧州でもインフレ警戒
🔸英イングランド銀行
→2会合続けて利上げ、量的引き締めの開始も決定🔸欧州中央銀行(ECB)
→ラガルド総裁が記者会見で、年内の利上げを否定せず pic.twitter.com/EwWVXwfq43— くりぼうず (@kuriboze9) February 4, 2022
金相場は、大きな反応はせず。金利上昇での調整売りが主体。
3日の金相場は、ユーロ高・ドル安よりも、金利上昇を嫌気。FRBの動きを見て、他の中銀もあわてていますね。
>ラガルド総裁、ECB政策で方針転換-ガイダンス変更も間近か https://t.co/v59rPo4rxk @businessより— 小菅 努 (@kosuge_tsutomu) February 3, 2022
NY 02/03
・ダウ平均-518.17ドル、メタ決算への失望+金利上昇
・米長期金利+0.065%、世界的に引き締め傾向
・ドル指数-0.63、ドル円114.98。ECB理事会でユーロ高
・金-6.20ドル、金利上昇で調整売り
・原油+2.01ドル、ウクライナ情勢警戒— 小菅 努 (@kosuge_tsutomu) February 3, 2022
EUもインフレそしてスタグフレーション化。
【EUもスタグフレーションが進む】 EU統計局が発表した1月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は、前年比上昇率が5.1%となり、過去最大だった12月(5%)を上回った。4.4%に鈍化するとの見通しは外れて記録更新。ECBも苦しい。https://t.co/pIYhkpaSLQ
— 金子勝 (@masaru_kaneko) February 2, 2022
2022年の金価格についての予想:ブルームバーグのコンセンサスは、1,757ドル。
多くの場合、予測を書く人は、最近の過去が続くと仮定してそうします。2021年の初めに提出された予測では、金価格は2020年に27%上昇し、2019年の平均価格は1,393米ドルから、2020年の平均価格は1,770米ドルになりました。
したがって、2021年初頭の予測者は、2020年代の27%の回復が2021年も続くと想定していたため、間違っていました。
では、2022年について予報官は何と言っていますか?ブルームバーグのコンセンサス(または平均)予測では、2022年の平均価格は1,757ドルで、最低は1,712ドル、最高は1,900ドルです。2022年の金価格予測
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