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2021年6月FOMCは、タカ派的なテーパリング示唆を上手く乗り越える

2021年6月15・16日、FedのFOMCは、金融政策こそ現状維持だったもののテーパリングを開始する意図を表明。新型コロナウイルスについては、ワクチン接種による効果を評価。

2021年6月のFOMCは、金融引き締めに向けてタカ派で終わる

2023年の利上げを前向きに捉えるなど、金融引き締めに向けて、地ならしを行った格好です。

利上げについては、2023年が有力も2022年の利上げ予想も増えており、ややタカ派なFOMCとなりました。

2021年6月FOMCは、テーパリングを示唆して、市場の反応

米ドル/円については、ドル買い以上の日本円買いの流れ

テーパリングの開始時期について、ジャクソンホールあたりか?

広瀬氏は、ジャクソンホールシンポジウムでの宣言を予想。

今回のFOMCではFRBが今何を考えているか? に関して大きなメッセージの変更がありました。具体的にはもう失業者が問題なのではなく、むしろインフレ対策の方が重要だとシグナルされました。その関係で、そろそろ今行われている債券買い入れプログラムも手仕舞いしはじめないといけないとFRBは考えています。たぶん8月のジャクソンホール・シンポジウムあたりでテーパーリング開始が宣言されると思います。FOMCでのパウエル議長

NRIの木内氏の意見。

  • 2021年8月ジャクソンホールで、テーパリング示唆
  • 12月FOMCで、テーパリング開始

ニューヨーク連銀が今年3月に実施したプライマリーディーラー調査によると、FRBは2022年1-3月期に債券購入の縮小を開始し、翌年末には終えると予想されている。前回は、2013年5月にFRBがテーパリングを示唆し、実際に開始したのは2013年12月だった。その間、約7か月である。しかし、当時は、金融市場の混乱への配慮から、テーパリング開始の時期が遅れた面がある。今回は、そうはならないとすれば、テーパリング実施までの時間はもう少し短いのではないか。そう考えると、今年8月のジャクソンホールでテーパリングが示唆され、12月の今年最後のFOMCでテーパリングが開始される可能性も十分にあるのではないか。木内登英氏:FRBとジャクソンホール

2023年の利上げ見込みで、ゴールドの下げ。

テーパリング・2023年の利上げ予想で、米ドルの上昇。それにつれて、ゴールドは下落。
その後、長期金利が低下するも、ゴールドは戻らず。


こちらの新規失業保険申請増加がリスクムードを再燃させました。

テーパリングは成功するのか

バーナンキ時代に、金価格をはじめ、株価が暴落したバーナンキショックに比べると、穏当に終わったパウエル氏のテーパリング示唆。

しかし、今後、実際に引き締めやテーパリングを行うと、株価の暴落というショックが起きるリスクは残っています。その時、そのまま金融引締を続けられるでしょうか。ドーピング漬けになっている市場を無視して、引き締めを行うのか。その時、インフレがどうなっているのか。

Fedは、インフレ・雇用・株価というコントロールしにくい3つの重要ポイントを操作していくことになります。

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