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「ファンダメンタルの見通し」の記事一覧

週間の金相場展望・分析を毎週執筆中。ジム・ロジャーズなど投資家や株式・金利情報など中長期的な視野にたっての展望をご紹介します。

リーマン・ショックが起きた時、金価格はどう動いたのか?

2018年9月15日(土)で、米リーマン・ブラザーズの破たんから10年が経ちます。いわゆるリーマン・ショックが起きた時の金価格は、どう動いたのか確認しておきましょう。

金融危機~レバレッジ・リスク低下~金融緩和~バブルからの反動サイクルが危惧されるため、過去を振り返ることも大事。


貿易戦争リスク激化と赤字削減策はこれ!:米中で500億ドルの関税強化で金価格は下落。

トランプ米大統領が、中国に対して関税をかけるとし、中国もこれに対抗したことから、株価・金価格・原油などが大幅に下落。

安全資産としての金投資よりも、貿易戦争の激化による中国及び世界経済への懸念・資源への需要減少を恐れる動きで、金相場にも売りが殺到して、大きく下げ、1278.8ドルで週末を迎えました。


カナダのG7シャルルボワサミットでは米国と溝が開く。今週は政治・金融政策イベントが目白押し

G7サミットが終了。首脳宣言は、自由で公正な貿易実現に向けて、【関税の引き下げに努力する】とカナダのトルドー首相が指摘。

ところが、トランプ大統領は、首脳宣言を承認しないように宣言したとツイッターで表明。先週は、動きの小さかった金価格にも少し影響を与えそうです。


2018年5月の米雇用統計は好調で利上げ確実:米朝首脳会談と6月FOMCまでは金価格は弱気と予想

金曜日の米5月雇用統計は、とても好調な数字で、6月の利上げが固まり、金価格は1300ドルを挟む動きから下落し1293ドルで引け。

イタリアの政治混乱は、結果として金融市場でのイタリア国債急落や株価下落を激しく呼び込んだことで、五つ星運動・同盟・EUとかなりビビらせたはず。イタリア国内の南北分断やEUへの債務放棄やユーロ離脱などの大きな案件をすぐに進める方向には進まないでしょう。しばらくは、サプライズが起きにくいと思います。


米朝首脳会談の中止などリスクオフの動きで、金価格は1300ドルを回復:2018年5月28日週の予想

米国は、5月24日に、6月12日に予定されていた米朝首脳会談の中止を公表。北朝鮮問題の地政学リスクが拡大。リスクオフ的な動きが激しくなりました。

米中貿易摩擦こそ落ち着きを見せたものの、米国の自動車関税引上げ・イタリアの政局・円高などの動きもあり、金価格は1300ドル台を回復しました。


強いドルと米金利(3%超え)の向かい風で下落する金(ゴールド):2018年5月21日週の見通し

米国の長期金利(10年国債)が、安定して3%ゾーンに入ったために、金価格は向かい風を受けて1300ドルを割り込みました。米国の減税効果による景気好調から、FRBは利上げ路線を堅持。金利を生まない資産である金投資には逆風の形が続きそうです。

また、イタリアの政治的な混乱は、ユーロ下落ドル高を主導しており、米ドル高=金価格安のセオリーからも、安値を付けやすいところ。ただし、イタリアの政治混乱は、ポピュリズム傾向から債務危機を発生させる懸念を持ち、金買い材料にもなります。


米金利上昇で新興国にセルインメイが起きるか注目:2018年5月7日週の金相場見通し

2018年5月第一週の米金利は、3%を挟む動き。そして、NY金価格は1300ドルをキープ。今週は、セルインメイ(5月の売り)が起きるかに注目です。アルゼンチンやイランなどで波乱が起きる匂いは、結構あります。

米ドル高トレンドの中、ユーロ/ドルは、1.20を割り込み。上海総合も3000をキープできるか心配なところ。