三菱マテリアルの金粘土・銀粘土「PMC」シリーズは、個人でも金や銀細工のアクセサリーや成形物を作ることができる商品。電気炉やガスバーナーで焼く(焼成)作業が必要なため、気軽にとはいきませんが、個人で貴金属によるデザイン成形が出来る隠れたベストセラー。
貴金属粘土PMCシリーズ
このPMCシリーズは、純金(24k)・22k・18kや純銀(PMCシルバー)・純プラチナ(PMCプラチナ)があります。人気なのは、金銀細工を作れるシルバーとゴールド。
粘土感覚で作った作品を乾燥させて焼成させれば完成!
純金や純銀の粉末と結合剤・水を練り合わせた金属素材で、三菱マテリアルが販売している商品。
600℃~1,000℃で焼成することから、電気炉・ガスバーナーを使って作品を創り上げます。本格的なアクセサリー・ジュエリーを作れます!
その美しい作品の数々は、日本貴金属粘土協会のギャラリーでご覧ください。
PMCギルドジャパン:PMC協会作品
このPMC「純金粘土・純銀粘土」の価格をアマゾンその他で調べてみました。小型電気炉も売っています。
- 純銀粘土スターターキット:8,640円 固形燃料付きで、これだけで純銀の指輪を作ることができます。
- PMC純銀粘土16g:3,787円 1g当たり約237円の三菱マテリアル製の純銀粘土
- PMC22kゴールド:72,333円 1g当たり約7,233円(店によって価格は違います。)金価格が1g約4,500円ですから妥当な価格ではないかと思います。アマゾンジャパンでの販売はなし。
金粘土(PMC22k)を使った作品作り:PMC公式Youtube
PMC:作り方 カンタンな作り方はこちらに掲載されています。ただ、いきなり、購入して作るのはリスクが高そう。22kゴールドの方は金を使っている分、価格も高いので純銀細工からはじめましょう。
超初心者の銀粘土講座:PMCではなく、アートクレイシルバーを使った解説。
銀粘土のアートクレイシルバーは、PMCの三菱マテリアルと似たような素材ながら、相田化学工業が銀製品をリサイクルして作っている素材。
私もいつか挑戦してみたいなと思っています。
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