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  1. ファンダメンタル及び中銀
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黒田日銀による利上げが、苦節10年を超え、水平線の向こうに見え隠れ

日銀による利上げの話が、時々、出てくるようになりました。黒田日銀は、緩和姿勢と物価目標達成を維持する必要を訴えていますが、水面下では、インフレ対応や利上げについて議論をしているのは間違いないでしょう。というか議論をしていない方が危ういですからね。インフレをはじめ、あらゆる状況に対応できるように考えておいてくれないとあやうくて仕方ありません。

大幅な円安やインフレ進行があれば、日銀の緩和姿勢に変化あり

今後、大幅な円安やインフレ進行があれば、日銀の政策転換の可能性が出てくると思います。そうなると、為替相場や金価格にも大きな影響が出るでしょう。

ロイター通信は1月14日、関係者の話として、日銀が利上げに関する議論を行っていると報じました。それによると、日銀の政策担当者は、2%の物価目標の達成前でも、利上げをどの程度早く市場に示唆することができるか議論しているとのことです。背景には、米連邦準備制度理事会(FRB)など、利上げを検討する中央銀行が増えていることや、国内でも物価上昇圧力が強まってきていることなどがあると考えられます。

また、複数の関係者は、物価目標未達でも利上げを示唆できる根拠として、日銀は物価が安定的に2%の目標を超えるまで金利を据え置くとは約束していない点を挙げています。確かに、日銀が明確に2%超えまで維持を約束しているのは、マネタリーベースの拡大方針であり、長短金利操作(短期金利は政策金利残高にマイナス0.1%を適用、長期金利は10年国債利回りゼロ%程度を目標)ではありません(図表1)。日銀の利上げ観測について

物価見通しは引き上げられています。景気後退・インフレ。配慮が必要な事は多く、日銀も苦しいところ。

金投資家にとっても、利上げ議論は、金相場下落を呼び込みます。ただし、景気後退・スタグフレーションとなれば、金価格は、上昇へと転じます。

インフレによる政権交代の可能性も出てくる

数字だけを見るとまだ強いインフレではないかもしれません。しかし、マンション価格はバブル以上の高騰。

スーパーでは、魚・肉をはじめ様々なモノが値上がりもしくは値段据え置きで量を縮小。スポーツ中継のDAZNは、大幅値上げ。これで、インフレではないというのは、あまりにもデータだけを見すぎ。

経済縮小で値上げできない日本ならではのステルスインフレを加味して経済運営をしてほしいもの。もしくは、隠れたインフレによる政府運営を狙っているか。

金価格の上昇は、世界の通貨価値下落を示していますからね。

エミン・ユルマズ氏は、インフレによる岸田政権交代の可能性にも触れており、そうなると、日本の政治混乱という要素も浮上。

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