リアルタイムの金価格や予想・金投資のノウハウを紹介します。世界で人気の純金積立や投資信託の方法。さらに、今後の見通しを徹底的に解説いたします。

  1. 金価格・相場の予想
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2020年の金価格は、専門家達が強気の予想中。1650~2000ドルに上がったらホントにヤバい。

ジワリと景気悪化の波は、押し寄せているようで、米国9月のISM製造業景気指数は、47.8と大きく悪化。これにともない、このところ冴えなかった金価格は上昇しました。

このところ、金の上昇を予想する銀行や投資家が増えていることをお知らせしておきます。UBSは、1,730ドル。そして、UOBは、1,650ドルを予想しています。

米ドル高ユーロ安で、下がった金価格と専門家の強気予想

◆NY金価格 XAU/USDの日足チャート サクソバンク証券 2019年10月2日

2019-10-02の金価格

1500ドルを超えていたNY金は、米中貿易交渉などの楽観的観測から、下落していました。ボリンジャーバンドの2σを割り込むなどの弱気路線。高値をつなぐトレンドラインも下向きで、米中貿易交渉や米金利の状況に左右される展開が続くでしょう。

豊島逸夫氏も、9月26日の記事で、今年の高値は難しいのではないかという予想を出しています。

長期的上昇傾向にいささかの変化もないが、短期的にはもっと調整売りが入らないと、後の反落がきつくなり、ボラティリティーが増すだけだ。走り高跳びと同じで助走距離が長いほど高く飛べる。オスプレーの如くいきなり飛ぶことは難しい。年内は既に高値を見た。来年は再上昇の年。2020年に備える相場と言えようか。ゴールドパーク

とはいえ、また、いつ潮目が変わるかわかりません。欧州の金融緩和でじゃぶじゃぶしたマネーは、とりあえず、米国に向かいました。そして、米ドルを上昇させて、相対的に金価格が下がっています。これを続ければ、ISM製造業景気指数が悪化したように、米国の景気が悪化。

トランプ&パウエルの珍道中コンビが、米ドル高ユーロ安をどのように捌くかで、金の動きも左右されると思います。

9月のISM製造業景気指数は47.8と、前月の49.1から悪化し、2009年6月以来約10年ぶりの低水準と記録した。指数の低下は6カ月連続で、景気拡大・縮小の節目となる50を2カ月連続で下回った。また8月の建設支出も前月比0.1%増と、市場予想の0.4%増に届かなかった。ロイター:2019年9月のISM製造業景気指数悪化

ドナルド・トランプ大統領は、FRBを非難。高すぎる金利とドルが、米国経済の成長を妨げている。

ECBのマリオ・ドラギ総裁は、ユーロ圏全体での財政刺激策を要求

UOBやUSBは、来年の金価格上昇を予想

UOB:1,650ドル/オンスの予想

  • 金融政策の緩和
  • 世界的な債券利回りの低下
  • 中央銀行の金投資増加

UBS:来年に1,730ドル/トロイオンスに達する可能性あり

米国の債券利回りが下がれば、運用先に困った資金は、ゴールドをはじめとした商品や出遅れた株式に殺到することでしょう。

CNBCでは、独立系ストラテジストのDavid Rocheが、年末までに、金価格が2,000ドルに達するとの話を出しています。金融市場が砂上の楼閣にあり、崩れるとの予想ですね。

いつか、金融市場が崩れるかもというのには、同意なのですが、なんだかんだと引き伸ばし策が実行されて、もう少し先になると私は思っているのですけどね。WeWork・ウーバーなどもてはやされていた企業達の株価下落やIPO延期などは、その兆候ではないかなと。

 

 

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