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フェデックス暴落&金価格下落した2022年秋:2008年のリーマン・ショック再来に備えよ!

過去、何度も警告されながら、耐えてきた金融市場。今回もまた2008年リーマン・ショックの再来かと危機感が出てきています。

もし、そこまでではなくても、今回の危機は、かなり怖いですね。2022年現在、インフレは高止まりで利上げしなくてはいけないのに、景気が悪化するスタグフレーション状態。FRBのパウエル議長は、インフレ退治に本腰。バイデン政権は、金融市場の維持よりもインフレ退治を重視する様子。

ここまでは、何とか、インフレ退治と景気の両立を耐えてきましたが、そろそろ危うくなってきました。

怪しくなった世界経済。2008年の再来に備えておきたい

  • 金価格が下落し、1700ドル及びその下のサポートを割り込む
  • 運送を担うフェデックス株の急落
  • 高止まりしているインフレ率
  • 利上げに耐えられなくなってきた株式市場
  • 米住宅ローン金利が6%を突破

レイ・ダリオ氏は、2022年末までに20から30%の株価下落を予想。これは、暴落といってもいいレベルではないでしょうか。

インフレ対策で、金利が上昇。米長期金利が、3.5%貰えるのであれば、リスクの高い株式から国債にお金を移す人も増えるでしょう。それによって、株式が下落していけば、さらに、株式下落へと道ができてしまいます。

これは、金投資も同じ。金利のつかない金を持っていては、不利なので、どうしても下がりやすくなります。リーマン・ショックの時、金価格も最初、下落しました。

炭鉱のカナリアとも呼べる金価格。ここは、金融危機や株式の大幅下落に備えておくべきかと思います。

だから、金利が上がって預金や国債でも高い利回りを得られるようになるならば、株式などは価格を下げて将来のリターンを大きくしなければ預金や国債の魅力上昇に勝てなくなる。単に預金や国債の魅力が上がったために投資家が株式を売ってそちらに移ると言うこともできる。

金利は年末までにはその水準に達することから、ダリオ氏は年末までに30%の株価下落を予想していることになる。株価は既に天井から20%落ちているので、ほぼ半値落ちということになるだろう。1974年の物価高騰による株価暴落と同じ下げ幅である。レイ・ダリオ氏が株価下落を予想

金価格は、1680ドルを下回る。テクニカル的なサポートを割り込んでおり、さらなる下値リスクが拡大中。。

株式の下落で、米国の家計に打撃


2008年のリーマン・ショックの時に似ている。インフレ退治による利下げが株安の原因

フェデックスが経済減速を警告。エミン氏の語るエブリシング・バブル崩壊の一環。これから、グローバル経済は悪化するとの予想です。

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