世界の金需要は宝飾品と投資用:インドと中国が伸びている
金は、世界中で重宝されますが、それでも国により金をどれだけ重視するか(金投資のメリット)には違いがあります。
金の宝飾品需要は、インドと中国が二大需要国で、世界の金市場は4月や秋の婚礼シーズンにインドの金の現物需要が増大します。
世界の金需要はインドと中国が二大国
昔から戦火の激しかった欧州や中東では、金や金貨・アクセサリーへの人気があります。
下図のように金のアクセサリーなど宝飾品需要は、インドと中国の二か国で大きな量を占めています。
金の宝飾品需要上位国(2010年):GFMS
中国は、まだ共産主義国で不動産や通貨に対して中国人自身(好きな理由)があまり信用していません。そのため国が豊になったために生まれた余裕資産を金に投資しています。
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